豊原国周

京都造形芸術大学芸術館 2012.4.16−6.9




 京都造形大学芸術館再オープン特別展、副題「〜飛び出す国周と空飛ぶ菊五郎〜」。

 豊原国周(1835−1900)と親交が厚かった五代目菊五郎を描いた作品を中心に、同年代でありながら、国周より取り上げられる機会の多い月岡芳年(1839−92)の画帖も展示されています。

 ここで描かれた歌舞伎には以前この大学の副学長だった市川猿之助と共通要素を観ることが出来ます。