青木繁展

京都国立近代美術館 2011.5.27−7.10




 没後100年となる青木繁(1882−1911)の39年ぶり、関西初となる回顧展。

 作品は、重要文化財で代表作の2点「海の幸」(1904)、「わだつみのいろこの宮」(1907)、絶筆の「朝日」(1910)他油絵約60点、水彩画・素描など約170点および書簡、書籍など関連資料。

 兵庫県立美術館他全国4か所を巡回した個展「なにもかへのレクイエム」で発表された森村泰昌の「海の幸・戦場の頂上の旗」も4階のコレクション・ギャラリーで上映されています。