内藤ルネ展
美術館「えき」KYOTO 2008.1.31−2.17
昨年10月24日急死した内藤ルネ(1932生まれ)の回顧展。
彼は1953年、中原淳一に見出され『それいゆジュニア号』でデビュー、名前のルネはフランスの映画監督ルネ・クレマンから採ったものです。
作品は、1970年代大流行したミドリ(現:デザインフィル)のデコレーションシール、アクセサリシールをはじめ、「ジャズムードのれん」(1958頃)、「ピンクの少女像」(1959)、アンリ・ルソーの影響を受けた油彩「少女とライオン」(1973)、「無題(絶筆)」(2007)など。
この後、刈谷市立美術館(4/26−6/1)、出雲市立平田本陣記念館(8/9−9/28)に巡回予定です。