青春のロシア・アヴァンギャルド展

サントリーミュージアム[天保山] 2008.9.25−11.3




 1910年「ダイヤのジャック」展以降、ニコ・ピロスマナシヴィリ(通称ポロスマニ、1862−1918)や「立体未来派」から出現したカジミール・マレーヴィチを中心に日本初公開作品63点を含むモスクワ市近代美術館所蔵作品全75点。

 作品は、ナターリヤ・ゴンチャローヴァの「あんずの収穫」(1908)、イリヤ・マシコーフの「扇のある風景」(1915頃)、ミハイル・ラリオーノフの「女の肖像」、ピョートル・コンチャローフスキーの「裸婦」(1918)、ピロスマニの「雌鹿」(1910年代)、マレーヴィチの「農婦、スーパーナチュラリズム」(1920年代初頭)他。