ピカソとクレーの生きた時代展

兵庫県立美術館 2009.4.10−5.31




 1960年、美術市場に出たパウル・クレー(1879−1940)の88点の作品が出発点であった1962年に開設されたノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館。

 現在は約2,100点の作品があり、20世紀美術を収蔵する本館と現代美術の新館に発展しています。

 今回の展示は、今年後半までの改修工事の合間に巡回された、23作家64点。

 作品は、アンリ・マティス(1869−1954)がポール・シニャックの別荘で描いた「午後の休息(サン=トロペ湾)」(1904)、ジョージ・グロス(1893−1959)の自画像でもある「恋わずらい」(1916)、パブロ・ピカソ(1881−1973)の「二人の座る裸婦」(1920)、「鏡の前の女」(1937)、クレーの「直角になろうとする、茶色の△」(1915)他。

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