日蓮と法華の名宝

京都国立博物館 2009.10.10−11.23




 日蓮(1222−82)の『立正安国論』奏進750周年記念をした展覧会、副題は、「華ひらく京都町衆文化」。

 作品は、現存する最古の洛中洛外図屏風、「洛中洛外図屏風(歴博甲本)」(16C)、名古屋の茶人、森川勘一郎の愛蔵品で、40年近く名古屋城の奥深くにあり、関西初公開となる本阿弥光悦作「黒樂茶碗 銘「時雨」」(17C)、「土佐光信作」と記されるが、初期狩野派作と想定される「厩図屏風」(16C)他203点。

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