マン・レイ展 知られざる創作の秘密
国立国際美術館 2010.9.28−11.14
2007年、スペイン・マドリードから2010年4月まで欧州7つの美術館を巡回し、新たに日本展のみ約70点を加えた約400点。
監修者は4年をかけてコレクションを調査した福のり子とジョン・ジェイコブ。
マン・レイ(1890−1976)の生涯をニューヨーク(1890−1921)、パリ(1921−40)、ロサンゼルス(1940−51)、パリ(1951−76)と4つに区切っています。
作品は、「ドロシーの肖像」(1911)、「ジャン・コクトー」、「エリック・サティ」、「アーネスト・ヘミングウェイ」(1922)、「パブロ・ピカソ」(1932)、「サド侯爵の城」(1936)、「イヴ・モンタン」(1950年代)、「ジュリッエトと巨大なチェス・セット」(1961)他。