生誕290年記念 木喰展  〜庶民の信仰 微笑仏〜

京阪ギャラリー・オブ・アート・アンド・サイエンス 2008.3.13−4.1




 江戸後期の1718(享保3)年(一説には1728年)に生まれ、22歳で出家し、55歳から日本廻国の旅にで、60歳を過ぎてから彫刻を始め、90歳には2千体を造った(現在600余体確認)木喰の展覧会。

 作品は「子安観音菩薩」、「三面大黒天」、「神像」などの彫刻の他に「八木(はちぼく)図」、「龍水図」などの書画、喜捨を受けた人々の名前、金額、物品が23ページに渡って記されている『万人講』等。

ソースネクストON THE ROAD 2005-2007