熊谷守一展
伊丹市立美術館 20012.4.14−5.27
熊谷守一(1880−1977)の回顧展「小さな画面に無限の世界」。
かなり詳しい年表も展示しており、没後35年の熊谷の全貌に迫る意図が感じられます。
1、絵始め(1880−1914)
2、試練の中での模索(1915−1935)
3、輪郭線の登場(1936−1955)
4、「いのち」を画面に留める(1956−1977)
5、日本画
6、書
と時代区分しながらもその枠に入らなかった分類もあります。
作品は、「山形風景」(1936)、「ヤキバノカエリ」(1948−56)、「かまきりとひがん花」(1958)他約200点。