造形思考 小牧 源太郎展

中信美術館 2012.2.14−3.11




 副題「〜日本におけるシュルレアリスムの草分け〜」。

 1906年京都生まれの小牧源太郎(〜1989)の京都府収蔵及び京都市美術館収蔵品による回顧展。

 作品は、1959年から4年間に18点制作されたアルマシリーズのうち、「アルマNo.17」(1962)、1968年から1974年までに13点描かれ、その後も「景観・ハンド」、「景観80」、「景観・我が通底」と続いた「景観シリーズ」とり「景観No.10」(1970)、1938年の第8回独立展に入選しながらも「反戦的」という理由で撤回された、彼の代表作「民族病理学(祈り)」(1937)他全30点。


ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)