鏑木清方の芸術展

美術館「えき」KYOTO 2008.1.2−27




 鏑木清方(1878−1972)の生誕130周年、鎌倉市鏑木清方記念美術館開館10周年を記念した展覧会。

 1891年、水野年方に入門し、1894年父の経営する「やまと新聞」に挿絵画家と出発した清方作品95点。

 作品は、当時、女学生の人気のあった梶田半古の影響の強い「浅みどり」(1901)、泉鏡花の文学作品に感化された「幼魚」(1920)、代表作「朝涼」(1925)他。