菊池契月展

美術館「えき」ＫＹＯＴＯ　２０１０．１．２−１．２４

　菊池契月（１８７９−１９５５）の生誕１３０周年記念回顧展。

第一章       画家をめざして〜南画から四条派〜

第二章       模索の時　〜志高の画風を求めて〜

第三章       欧州視察から得たもの〜古典へのまなざし〜

第四章       完成と成熟の時代

第五章       契月の素顔に触れる〜模写・写生・参考資料〜

から構成されています。

　作品は、「福原故事」（１８９９）、「近藤重蔵」（１９０５）、「悪者の童」（１９０９）、「鶴」（１９２１）、「少女」（１９３２）、「立女」（１９２４）、「小楠公弟兄」（１９４３）、「唐獅子」（１９４７）、「被衣」（１９４７）、「小堀遠州」（１９４５頃）、「富士出現」（１９４５）他約７０点。