人生劇場 鬼海弘雄写真展

京都造形芸術大学 GALLERY RAKU 2009.2.5−3.1




 1945年、山形県の農村で生まれ、法政大学で哲学を学んだ後、トラック運転手や遠洋マグロ船員などの職歴を経験し、28歳から浅草で肖像を撮り続ける鬼海弘雄の作品51点。

 作品は、「笑うおばあちゃん」(1986)、「なかなかシャッターを切らないことに舌打ちする人」(1998)、「日にちを間違え、花火大会だと思って来てしまったという男」(2000)、「相撲取り」(2001)他。

 会場内では毎日放送系で2003年に放映された情熱大陸「写真家 鬼海弘雄」を観ることができます。