風穴
国立国際美術館 2011.3.8−6.5
副題「もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」。
欧米の影響を受けつつも、独自の発想を得たアジアの9組作家。
京都東南部の鷲峰山で1977.7.29から1986年までに10回構築・10回解体されたPLAY(1967結成)の「雷/1−10」、1969.7.20に宇治川〜中之島まで発砲スチロール製筏で渡ったプロジェクト「現代美術の流れ」、マネの「草上の昼食」やルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を鑑賞した感想をタイの村人に述べてもらうアラヤー・ラートチャムルーンスック(1957−)の映像作品他。