日本文化に見た夢お雇い外国人建築家コンドル先生

京都大学総合博物館 2009.12.2−24




 1877(明治10)年に来日し、鹿鳴館などの設計にたずさわったジョサイア・コンドル(1852−1920)の重要文化財の「建築図面」の展示。

T、東洋と西洋のはざまで

U、日本文化の受容

V、邸宅建築家としての活動

W、日本文化に見た夢

X、コンドル建築図面の美

から構成されています。

 作品は、「裏霞ヶ関官邸」(1864設計)、「独逸大使館」(1894設計1897頃施工)、

「古河邸」(1914設計1917施工)、『造家必携』(1886)、『Landscape gardening in Japan』他。