福田平八郎展

京都国立近代美術館 2007.4.24−6.3




 大分県に生まれ、画家を志し京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校に入学した福田平八郎(1892−1974)の約80点から構成される回顧展。

 作品は伝統的な日本絵画、抽象的にも観える油絵、太い輪郭線を用いたデザイン的絵画など多彩です。

 出展作は、「水」(1958)、「漣」(1932)、「竹」(1942)、「桜」(1943)、「新雪」(1948)、「雨」(1853)、「鸚哥」(1964)他。

 この後、名古屋・松坂屋美術館に巡回します。