没後400年特別展覧会「長谷川等伯」
京都国立博物館 2010.4.10−5.9
第1章 能登の絵仏師・長谷川信春
第2章 転機のとき−上洛、等伯の誕生
第3章 等伯をめぐる人々−肖像画
第4章 桃山謳歌−金碧画
第5章 信仰のあかし−本法寺と等伯
第6章 墨の魔術師−水墨画への傾倒
第7章 松林図の世界
から構成される長谷川等伯(1539−1610)は、畠山氏家臣・奥村家に生まれますが、幼い頃に染物業と画業を営む長谷川家の養子となります。
現在、確認される最も若い26歳の作品(当時は信春)から晩年の作品まで約80点。