公家社会の近世・近代

京都市歴史資料館 2011.1.20−6.1




 副題「浜岡家文書の世界」。

 少なくとも1740年代(寛延年間)に朝廷に仕える官人院承仕(京都御所での行事のしつらえ)兼御経蔵所(経典を制作する仕事)をつとめていた浜岡家を資料から探ります。

 展示は、「東山上皇二十五回忌八講道場諸具図」(1733)、皆川淇園「浜岡光堅肖像」(1785)、浜岡光村筆の「文化2年公私日記」(1805)他。