ガレ・ドーム・ラリック アール・ヌーヴォーからアール・デコへ

京都高島屋グランドホール 2008.7.18−8.4




 副題「華麗なる装飾の時代」、ポーラ美術館の収蔵品を中心にフランス近代工業デザインの軌跡の一端を観る巡回展。

T、アール・ヌーヴォーの世界

U、ガレ・ドーム・ティファニー

V、アール・ヌーヴォーを愛でた女たち

W、アール・デコの世界

から構成。

 作品は、エミール・ガレ(1846−1904)の「コンポート」(1867頃)、ドーム兄弟(オーギュスト・ドーム1853−1909、アントナン・ドーム1864−1930)の「雪景文ランプ」(1900−10頃)、ルイス・C・ティファニー(1848−1933)の「花器」(1896−1900)、ルネ・ラリック(1860−1945)の「ランプ カリアチード」(1920)、カルティエの「月桂樹とメダイヨンのティアラ」(1930頃)他。

 この後、8月21日〜9月1日名古屋高島屋、9月10日〜23日横浜高島屋、2009年1月2日〜12日日本橋高島屋、1月21日〜2月2日なんば高島屋に巡回します。

高島屋