宮武外骨展
思文閣美術館 2008.11.1−12.7
反骨精神を貫いた宮武外骨(1868−1955)の回顧展です。
今年は彼のベストセラー雑誌『滑稽新聞』が自殺号と題した廃刊号を世に出して100年になります。
作品は『スコブル』第1号(1916)、『不二』第1号(1913)、『此花』第1枝(1910)他。
彼のもう一つの側面である明治期の新聞雑誌の保存を目的とした「明治新聞雑誌文庫(現東京大学大学院法学政治学研究科付属」の設立にも触れています。