田渕俊夫展
京都高島屋グランドホール 2009.3.25−4.6
僧侶6,126人、寺院2,898を数える真言宗智山派の総本山・智積院の講堂襖絵60面の完成記念展覧会。
襖絵は、ギャラリー長谷川を介して約5年かけて土佐麻紙に江戸の古墨で描かれ、2008年10月7日に奉納式を済ませています。
作品は、「夕陽」、「朝陽」、「春(枝垂れ桜)」、「春(やなぎ)」、東京・代々木公園の木をモデルにした「夏(けやき)」、「夏(めだけ)」、同名2点の「冬(雪山)」、山梨県で原画を描いた「秋(すすき)」、京都・大原の里を観た木を描いた「秋(柿)」。