エモーショナル・ドローイング

京都国立近代美術館 2008.11.18−12.21




 レイコイケムラ(1951−)、キム・ジュンウク(1970−)、ミトゥ・セン(1971−)、奈良美智(1959−)ナリニ・マラニ(1946−)、アディティ・シン(1976−)、アマル・ケナウィ(1974−)、ホセ・レガスピ(1959−)、アヴイシュ・ケブレザデレデ(1969−)、ウゴ・ウントロ(1979−)、S・テディD.(1971−)ピナリー・サンピタック(1961−)、辻直之(1972−)、坂上チユキ、シュシ・スライマン(1972−)、ジュリアオ&マニュエル・オカンポ(2000−、1965−)のアジア出身の16名の現代作品をどう受け止めるか?

 その答えの手がかりを探る展覧会。

 作品はレイコイケムラのシリーズ「波 風 存在」より(2000)、パキスタン・カラチ生まれで現在、インドのムンバイに住むナリニ・マラニの「記憶:記録/消去」(1996)、ウゴ・ウントロの「もうたくさんだ」(2007)、「ロブスター恐怖症」(2006)、「どうやって」(2001)、S・テディD.の「民主主義の犠牲者」(1999)、辻直之のアニメーション、「エンゼル」(2008)、ジュリアオ&マニュエル・オカンポの「チキン・ジョイ。ペロペロー、くせものだけどすごく強くてサイコな子どもの国のインスタレーション/つまんない/見てくれだけじゃん!」(2008)他。