ラウル・デュフィ展

美術館「えき」KYOTO 2009.8.29−10.4




 「私の眼は醜いものを消し去るようにできている。」と語ったフランス、ル・アーヴル生まれのラウル・デュフィ(1877−1953)の約75点から成る回顧展。

 監修者はロデヴ美術館館長のマイテ・ヴァレス=ブレッド。

 作品は、「セーヌ河岸とノートル=ダム寺院」(1902)、「自画像」(1904)、「マルセイユ港のアンフィトリノ(海の女神)」(1925−30頃)、「ニースのカジノ」(1948)、パブロ・カルザスに「デュフィの作品を見ていると、その曲名まではわからないが、何調で演奏されているかが一目で分かる」と言わせたであろう「バッハへのオマージュ」(1946頃)他。

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