芦屋市谷崎潤一郎記念館(兵庫県芦屋市)
設立 1988年10月8日
設計 富家建築事務所
施行 竹中工務店
敷地面積 1,698u
延床面積 591u
施設 鉄筋コンクリート造2階 寄せ棟造り
収蔵作品 「谷崎潤一郎像」笹沼源之助
「千萬子抄屏風」谷崎潤一郎
「トレアドルパンツの渡辺千萬子」棟方志功
メモ 1923年の関東大震災を機に関西に移り住んだ谷崎潤一郎(1886−1965)。
この関西在住期間には、高野山での密教研究、芥川龍之介と「小説の筋」論争、佐藤春夫との「細君譲渡事件」等彼の人生上様々の出来事が起こりますが、代表作『細雪』の執筆もこの時期です。
収蔵資料は谷崎松子夫人をはじめとした約500点の寄贈品を中心に収蔵されています。
開館時間 10〜17時(入館閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、年末年始、展示替え期間
住所 〒659−0052 兵庫県芦屋市伊勢町12番15号
(0797)−23−5852
最寄駅 阪神芦屋・阪急芦屋川・JR芦屋駅からバス「緑町」徒歩2分