「生活と芸術−アーツ&クラフツ展」ウィリアム・モリスから民芸まで

京都国立近代美術館 2008.9.13−11.9




T.イギリスのおけるアーツ・アンド・クラフツ

U.ヨーロッパにおけるアーツ・アンド・クラフツ

V.日本におけるアーツ・アンド・クラフツ

から構成されています。

 作品は、1887年に設立され名前の由来にもなったアーツ・アンド・クラフツ展協会初代会長ウォルター・クレイン(1845−1915)の壁紙「ヒナギク」(1876)、『ヴェネツィアの石』(1851−53)で美術評論家としての名声を確立したジョン・ラスキン(1819−1900)のスケッチ「聖アンブロジオ大聖堂の説教檀」、ダンテ・ケイブリエル・ロセッテイ(1828−82)のステンドグラス・パネル6枚「聖ゲオルネギウス伝」(1862頃)、ウィリアム・モリスの内装用ファブリック「薔薇と薊」(1882)、エドワード・バーン=ジョーンズ(1833−98)の「貴婦人と動物のサイドボード」(1860頃)、チャールズ・レニー・マッキントッシュ(1868−1928)のポスター「グラスゴー美術協会」(1895)、コロマン・モーザー(1868−1918)のポスター「第13回ウィーン分離派展」(1902)、ヨーゼフ・ホフマン(1870−1956)の「足立のついた背もたれ椅子」(1905)、黒田辰秋(1904−82)の「朱漆戸棚」(1927)、濱田圧司(1894−1978)の「掛分指描 大鉢」(1943)他。

 この後、東京、愛知に巡回します。

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