エカテリーナ2世の四大ディナーセット
大丸ミュージアム・心斎橋 2009.9.9−28
エルミタージュ美術館の基盤である収蔵品を築いたエカテリーナ2世(1729−96)のディナーセット約280点、副題は「ヨーロッパ磁器に見る宮廷晩餐会」。
1章 エカテリーナ2世とドイツ
2章 エカテリーナ2世と啓蒙哲学
3章 古代への憧れ
4章 ロシア帝国の首都
から構成され、《ベルリン・デザート・セルヴィス》、《グリ−ン・フロッグ・セルヴィス》、《カメオ・セルヴィス》、《カメオ・セルヴィス》、《聖ゲオルギー・セルヴィス》に対応しています。
上記の他にフリードリッヒ・アウグスト2世(ポーランド王アウグスト3世)が1745年、ピョートル3世とエカテリーナ2世の婚礼を祝してロシアに贈った《聖アンドレイ・セルヴィス》も展示されています。